木舎屋
木舎屋は、木造建築の設計、施工、工事全体の管理を一貫して行なっています。
常に手づくりを基本とし、住まい手の想いを丁寧な気持ち、技術で形にします。
「 設 計 」
丁寧に責任の持てる家づくりをするために、設計から施工まで一貫して行います。
住まい手の声を丁寧に受け取り、その場所に合った、無理の少ない家を考えます。
「 素 材 」
自然の恵みを存分に受けた素材を生かし家をつくります。
人や環境に悪影響の少ない自然素材は、時間の経過と共に味わいを増し、家としての役目を終えた時にはまた自然に帰ります。
「 技 術 」
考え、素材をまとめ、家という形を生み出す技術。
手づくりによる丁寧な仕事は、住まい手の日々に安らかな時間をもたらします。
「 心 」
人の心が自然と家との調和をはかり幸せに生活の送れる家へと成長し、共に育つ環境をあたえてくれます。
自然の恵みに感謝し、育みの循環で生かされている事を忘れずに永く愛される家づくりをしていきます。
- 大工棟梁 -
齋田 真一
Shinichi Saita
1984年 埼玉県深谷市に生まれる
2002年 大工として修行を始める
2015年 二級建築士資格取得
2018年 木舎屋 設立
施工実績
新築施工
大きな吹き抜けの家
南東側が広く開けた場所に
2階建ての大きな吹き抜けの家を設計しました。
開けた外とのつながりを楽しめるように
吹き抜けに大きな窓をもうけました。
延床面積 97.49㎡
軒の深い屋根の家
川沿いに桜並木が見える場所に
軒の深い平屋の家を設計しました。
春にはどの部屋からも桜が見えるように考え
家を建てました。
延床面積 117.05㎡
ウッドデッキでつながる家
お子さんが増え少し手狭になった母屋に増築しました。
廊下とウッドデッキで家をつなぎ行き来しやすく、
自由な使い方が出来る家になっています。
延床面積 35.60㎡(80.72㎡)
木舎屋 - 作業場
伝統構法にて木造躯体を作りました。
石場建てとは違い土台を回しています。
壁は地元の土で仕上げました。
リフォーム施工
外装大規模リフォーム
約35年前の軽量鉄骨構造の建物です。
塗装のメンテナンスを施して来ましたが、
屋根、換気煙突、外壁塗装の膨らみなど
防水関係の傷みなどから外装を
一新にリフレッシュさせていただきました。
屋根はガルバリューム鋼板で葺き替え、
外壁はジョリパッドで塗り替え、バルコニー、
電源供給などの再構築で工事内容は多岐に渡りました。
車庫大規模改修
約40年前に建設をした鉄骨構造の建物です。
塗装のメンテナンスを施して来ましたが
傷みが激しくなってきたため外壁を
一新にリフレッシュして、
屋根、鉄骨は下地づくりをしっかり施し
フッ素塗装で仕上げました。
外装塗装リフォーム
新築から10年経過後のメンテナンス塗装の工事です。
外壁の性能、防水を長く保たせるために
無機フッ素塗料の施工をさせていただきました。
外装リフォーム
外壁塗装前
外壁塗装後
玄関ドア交換前
玄関ドア交換後
塗装前
塗装後
土間工事前
土間工事後
土間洗い出し仕上げ
室内リフォーム
カバ床張り
レッドオーク板張り
和室リフォーム(施工前)
和室リフォーム(施工後)
木の家具・木の建具
木の家具
家具も家の一部と考え、
統一感のあるデザインで作ります。
チェリーテーブル
ナラ一枚板のテーブル
レッドオークテーブル
レッドオーク下駄箱
まな板
山桜箸
木の建具
建具も家の一部と考え、
統一感のあるデザインで作ります。
ダグラスファー引き戸
杉窓
レッドオーク玄関ドア
レッドオーク収納引き戸
レッドオークガラス引き戸
技 -waza-
追っ掛け大栓継ぎ
同一方向の材料をつなぐ強固な繋ぎ手。
2本の材料が1本になってしまうという錯覚が起きる程、強く感じます。
主要な構造部の棟・梁・桁などに使います。
金輪継ぎ
こちらも追っ掛け大栓継ぎと同じ強固な継ぎ手。
仕口の作りは似ていますが、打ち込む栓の広げる力によって固定されます。
文化財などの柱根継ぎ修復にも使われています。
柱胴差し枘(込み栓打ち)
柱の脇に梁を差す時に使います。
梁に枘を付け、そこに栓を打って固定します。
通し貫
柱に穴を開け、貫を通す日本の伝統構法木造建築の技術です。
楔を栓で固定します。
二重二枚枘
建具によく使われる枘です。
可動部分でも緩みにくく、しっかり固定出来ます。
吸い付き桟
家具のテーブルによく使われます。
天板の反りを防ぐために、吸い付くような加工を施し板に取り付けます。
アクセス
〒366-0810
埼玉県深谷市宿根641-5
ご相談窓口
家に関するお悩みは多岐に渡ると思います。
新築(高断熱、次世代住宅)古民家再生、
リフォーム、塗装工事、解体工事、設備機器交換、
ちょっとしたお直しなど幅広くご対応いたしますので
お気軽にご連絡ください。